数塾ブログ

大学受験で成功する人の特徴(主観)③(松任校 高校生館)

こんにちは。数塾の橋場です。

GWも後半、というかほぼ終わりですね。

課題は進んでいますか?

何度も言うようですが、課題をのび太くんと同じようにやっていたら、

やったことにはなりません。

今回の課題は中間テストの範囲でもあり、その対策にもなりますからね!

さて、では続き行ってみましょう!

 

⑤  これで大丈夫ですか?とか言わないで,黙々と問題演習ができる人。

 何と言っても、学習の主力は「アウトプット」です。インプット1に対して、アウトプットはその倍の時間を要すると言われています。

ですが、学習塾に通っていてもそうですし、学校の授業でもそうなのですが、「分かった気」になってしまうのが怖いところです。

自分でまずはやってみること。それで本当にできるのか確認をし、その後、それを使いこなすための繰り返しの演習が絶対に必要となります。

もし、B問題ができないようであれば、A問題を考えずにできるようになること。

まずはそこからでしょう。

その際にやはり気を付けたいのは、「解答を見ないでやること」でしょうね。

 

⑥ 言い訳をしない。

 もちろん、講師にも失敗はつきものです。

そういったこともあるでしょう。しかし、今まで述べてきたようなことをせずして、

「成績が上がらないのは自分のせいじゃない、先生の教え方が悪いんだ」

と言っているような人は、どんな手段を使ったとしても成績は上がらないと思います。

どんな場合でも、自分の中にも何か改善点はあるはずです。

 

⑦ 集中すべきときに集中できる

 勉強している最中にスマホをいじる子は論外ですが,勉強する時と遊ぶ時の区別、メリハリをきちんとしましょう。

いつが休憩時間か、勉強時間かわからなくなるような時間の使い方はお勧めしません。

集中できないなぁと思っている時は5分間だけ集中してみましょう

 まずは短い時間からです。

 なんでもそうですが、0から5にするのが一番難しいのです。

 しかもそれを毎日繰り返すのはもっと難しいことです。

 しかしながら、訓練次第でだんだん長い時間集中できるように人間の体はできているように思えます。

 

私が今まで見てきた中で大学受験に成功していった人の事例をあげてみました。

これを参考にするか、我が道を行くか。はあなた次第です。

では、また。


松任校教室長 橋場