数塾ブログ
今回は、数塾の少人数制コースで英語を学んでいる中学2年生のストーリーをご紹介します。
英語の指導がスタートしたのは、2年生の1学期途中、6月のことでした。
当初は、単語・英文法・リスニングのすべてが苦手で、英語に対して明確なつまずきがある状態でした。
特に、「何がわからないのかがわからない」状態で、質問すら難しいという様子でした。
授業では、
最初は大変そうだった学習も、繰り返し取り組む中で、少しずつ点数に表れ始め、生徒自身の表情や姿勢にも変化が出てきました。
実際に、指導前は平均点が59点のテストで13点という状態でしたが、その後のテストでは、
授業中、「今まで聞き返せなかったけど、今日は質問してみようと思った」と話してくれた日。
講師にとっても、それがこの生徒の大きな一歩だったと感じられる瞬間でした。
今では、
生徒本人も「英語がいちばん自信のある教科になった」と話しており、自分の中での大きな変化を感じているようです。
「他の科目も伸ばしたい」という本人の希望から、日曜のオプションコースも追加受講することになりました。
英語で得た成功体験を他教科にも広げていきたい、そんな前向きな姿勢は、学びの土台としてとても大切です。
この生徒のように、たとえスタートが苦手からでも、丁寧な学びを重ねていけば、やがて「自信」や「好き」につながっていきます。
数塾は、そんな一人ひとりの変化を大切に見守り、支えていきます。
次回も、数塾でがんばる生徒の実例をご紹介します!