数塾ブログ

逃げ癖をつけないこと①(松任校 ICT専用校舎)

こんにちは。
金沢市・野々市市・白山市の学習塾、数塾松任ICT館の橋場です。
ここ2日ほど、少し抽象的なお話になりましたが、今日も引き続き。最近の高校1年生を見ていると凄く思うことだからです。

近年、大学入試にて「推薦入試」が非常に注目をされています。
私も決して推薦入試を否定しているのではありませんが、「成績が取れなくても大学に行ける!」という考え方が多い気がします。

もちろん、推薦を受ける学生の中には学力も自分の好きなことにかける熱意も持っている人もいて、そういう人の方が合格していきますし、学力がなくてもとびぬけた才能があったり、試験に向けて努力をした結果合格するのですが、そういう所は見ずに、見せずにさも簡単に推薦なら合格するような風潮があることが事実です。

勉強にしてもスポーツにしても往々にしてそうなのですが、できない人に限って結果ばかりを見て、その経過を見ようとしません。
それでそういう子どもに限って、「運がなかった」「部活が忙しかった」「次頑張ります」という返事しか返ってこないのです。
そもそも「部活をする」って自分の意思でしているはずなのに、それを忘れているのです。
全てはその時に自分がした選択が原因であるということが分かっていないのです。

最初にも申し上げた通り、私個人の意見としては志望校に入れる実力を持っているのであれば、推薦であろうが一般受験であろうがかまわないと思っています。
しかしながら、「学力では追いつかないから推薦で」という安易な発想をする生徒が増加しているのも事実です。
そうなった生徒は、苦しい苦しい受験勉強から逃れる術として「推薦」を逃げ道にしているようにどうしても見えてしまいます。
私は受験勉強は「社会に出てから苦しかったり嫌だったり辛かったりすることに立ち向かう力をつけるよい場面」ととらえています。
昨年の中学校3年生の塾生たちにはこれを本当に嫌になるくらい伝えてきました。
しかし、喉元過ぎれば熱さ忘れる、ではないですが、高校生活が始まって2か月たつと、そんなことは忘れたかのように、「部活が...」「疲れて...」と言ってきます。確かに疲れるでしょう。
しかし、その話もずっとしてきたはず。それを覚悟でその学校へ進んだはず。
「逃げる癖」が頭をもたげ始めているのです。
では、逃げ癖を作らないようにするためにはどうしたらよいのでしょう?
これは次のブログでお話ししようと思います。

松任校(ICT専用校舎) 教室長