数塾ブログ

生徒ストーリー vol.7

「どうしても附属中へ!」―夏から始めた逆転計画


今回ご紹介するのは、小学6年生の夏期講習前に数塾へ飛び込んできた生徒のストーリーです。
目標はただ一つ、金沢大学附属中学校への合格。
しかし入塾当初は、石川県総合模試や附属模試で思うように結果が出ず、どこから勉強を始めたらよいか分からない状態でした。



入塾前:社会は得意、理数は「わかんない...」

  • 社会は暗記で何とか点が取れる
  • 理科・数学、とくに図形・関数が大の苦手
  • 複合問題に手がつかず、模試判定はCのまま


指導方針:「なぜ?」を問い直し、基礎を再構築


数学

  • 公式を"暗記"ではなく「なぜそうなる?」から総復習
  • 問題文を分解し、求めるものを一文で言い換える訓練

理科

  • 現象のしくみを図解し、用語より流れを理解
  • 計算問題では"数値の意味"を確認してから式を立てる


成績アップ:C判定→A判定、偏差値70超え!


3か月後の附属模試で、

  • 数学・理科とも偏差値70台へ上昇
  • 総合判定はC → Aに!

授業中の口ぐせも「わからない...」から、

「どうしてこうなるの?」
「もっとスマートに解けるはず!」
へと変化し、本質を探る姿勢が育ちました。



「考える時間が楽しい!」----学びへの感情が変わる


「難しい問題で悩む時間が"楽しい"と思えるようになった!」

と本人。
保護者の方も、

「理科・数学への苦手意識が消え、受験に向き合う表情が変わった」
と驚いています。



今後の目標:難関大学受験へ一直線!


附属中合格をつかんだ今、視線はすでにその先―難関大学受験。
数塾は、これからも"考える楽しさ"を原動力に、さらなる高みへ伴走していきます。