数塾ブログ

中学、やっぱり3年生から、いや高校生、うん受験生になったら本気出すわ⑫(金沢校)

定期テストが返却され始めたころだと思いますが、今回の出来はいかがでしたか?

さて、今回はテストの出来についてのあるあるをお話してきましょう。

 

テストの点数を見てよくある「ダメな」感想は

①平均よりは良かったからOK

②凡ミスがなければ

③問題文を読んでなかった

あたりでしょうか。

 

①は考えが甘すぎる。これについては目標にもよりますが、平均点やプラスくらいの点数だと応用が利いていないことでしょう。
入試では通用しませんし、大学入試--特に国公立大学--まで見越すなら平均点+20点はほしいところです。

②は自信過剰なところが良くない。
「凡ミスがなければ〇点が実力」ではなく「△点分のミスを出す程度の学力」と肝に銘じておきましょう。
本当にできるやつらは凡ミスなんかしません。
まだまだその程度、ということです。

③は②の内容に加えて演習不足。
問題文や与えられている資料から問題のパターンは類推できます。
しかし同じ資料からでも複数種類の問題があるので、しっかり解けるようになっていることと併せて、「どんな間違い/ミスが起こり得るか」ということまで気を配れなくてはいけません。
②と同様、自信過剰で実力不足です。

 

逆にどんな感想なら良いかというと、「思っていた通り完璧だった」がもちろん裁量ではありますが、「思っていたより良かった」「思ってたよりできた」というのが次点です。自分の実力をいい意味で過小評価して危機意識をもって勉強に臨めていたことの裏返しだからです。

本当に実力のある人は「余裕です」とは口が裂けても言いません。「
○○は自信があるけど、△△にまだ不安があります」と、しっかりできる/できないの区別がかなりの精度でできます。

だからこそ「(不安だった△△がうまく解けていたので、)思っていたよりよかった。」となるわけですね。

 

テスト後の振り返りを見るだけでも、その子のその後のノビが見えるんです。言い訳したり自信過剰にならないよう自戒してください。


金沢校教室長 山本