数塾ブログ

子どもたちがやる気にならない理由②(野々市校)

勉強は面倒なものだと思っている

何に対しても「面倒くさい」と口にする子は、苦手意識からやりたくない心理が働いている可能性があります。
難しい問題はすぐに諦めたり後回しにしてしまう。
すぐに「疲れた」「無理」などネガティブな言葉を口にする。
これは勉強に対してやる意義を見出せないからかもしれません。

目標を掲げないで勉強することは、ゴールのないマラソンを走るようなものです。
そんな状態で「頑張れ」「走れ」と言われても走る気にはなりません。
まずは「どこの学校に入りたいか」「将来どんな職業に就きたいと考えているか」というような話を聞きながら「なぜ勉強をするのか」ということを一緒に考えてあげましょう。

野々市校 教室長