数塾ブログ

中学、やっぱり3年生から、いや高校生、うん受験生になったら本気出すわ①(金沢校)

 こんにちは。数塾金沢校の山本です。
 さて、少し前に「2月の勝者」というドラマが流行りました。
 受験界隈では特に話題だったようで、SNSも盛り上がっていたようですね。
 以前、関西の中学受験塾に務めていた立場から、石川県と都市圏の中学受験を交えながら、いろいろな受験事情について考えてみましょう。


 まず石川県と都市圏の中学受験事情は大きく異なります。
 もちろん都市圏のほうが圧倒的に苛烈です。レベルも高い。
 おそらく石川の最難関となっている金沢大学附属中学校の入試問題は、都市圏では5年生の中位層、4年生の上位層なら合格点が取れることでしょう。
 石川の小学生はどうでしょう?
 「受験?そんなの小学生のうちからじゃなくて、中学3年生、なんなら部活終わってからでもいいんじゃない?」なんてい思っていませんか。
 そうです、「大丈夫」なんです。
 高校受験までなら。


 中学受験の有無が大きく響いてくるのは大学受験からです。
 小学校のうちからガリガリ勉強してきた子たちが、中高6年間を大学受験に向けて走り抜けてきます。
 うさぎとかめなら寝てくれるんですが、そんな根性のやつは中学受験に合格しませんからね。
 彼らは「走り続けるウサギ」です。


 勉強の目標、「高校合格」になってませんか?
金沢校 教室長