数塾ブログ

生徒ストーリー vol.4

「やればできる!」が自信につながった―星稜中合格までの歩み


今回は、小学5年生から数塾に通い、星稜中学校に合格した生徒のストーリーをご紹介します。

きっかけは、お姉さん・お兄さんが数塾に通っていたこと。
それを見て「自分もやってみたい」と思い、小学5年生の春から通塾がスタートしました。



表面だけじゃない「考える力」を育てる


入塾当初は、学校のテストでは表面の問題はよく取れるけれど、応用問題や複雑な計算になると苦手意識が強く、手が止まってしまうという様子でした。

難しい問題には「めんどくさい」と感じてしまい、取り組む前からあきらめてしまうこともしばしば。

そこで、数塾では全国模試を活用しながら、応用問題にチャレンジする姿勢を育てる指導を行っていきました。

「学校の範囲を広く見直しながら、考え方をていねいに身につけること」
「問題が難しくても、まずは取り組んでみるという習慣をつけること」

を中心に、"やればできる!"という気持ちを育てることに注力しました。



全国模試での成績アップ、そして合格へ!


最初は難しい問題になるとすぐにあきらめてしまっていた彼ですが、授業のなかで何度も「わからない」を一緒に乗り越える経験を重ねるうちに、少しずつ粘り強く取り組めるようになっていきました。

その結果、全国模試の算数では、

38点 → 61点 → 64点と大きくステップアップ!

合計得点も、

176点 → 250点までアップし、

ついに、星稜中学校に見事合格!
努力の積み重ねが、結果にしっかりとつながりました。



「わかる!できる!」を実感できた


生徒本人からは、

「がんばればわかる、できるようになるという感覚がもてた」
「わからなくなっても、なんどもていねいに教えてくれた」

という声があり、自分自身で手応えを感じられる学習ができていたことが伝わってきます。

また、保護者の方からは、

「学習に対して前向きになった」
「"やらされる勉強"から"やろうとする勉強"に変わった」

という変化を実感されたそうです。

子どもが自分の力で「できた」と思える体験は、次の挑戦にもつながります。

数塾では、これからもそんな"前向きな学び"を応援していきます!