数塾ブログ

定期テストでは点数がとれるけれど、実力テストでは点数が取れない(金沢校)

金沢校で小中学生を担当しております早川です。

新学期がスタートしました。
金沢校では先取り学習に加え、進級テストに向けた前学年の復習にも重点を置いて指導を進めております。

 

定期テストでは点数がとれるけど実力テストでは点数が取れないという生徒さんは少なくありません。

これには次の原因が考えられます。

①  テストが終わってから一切復習をしていない。学習した時はできていても反復を怠るとどんどん忘却が進みます。

②  基礎知識を使う力=応用力が弱いことです。応用問題をさらっと終わらせる中学校も多いためか、応用力が養われないまま、または分からないまま次の単元に進んでしまっているというケースが多く見受けられます。

塾では基礎はもちろん応用問題を重点的に指導し、1、2年次の早いうちから入試に必要な力育てるための問題演習に力を入れて指導しています。

範囲が決められていて基本事項が多く問われる定期テストとは違い実力テストはその名の通りこれまでの総合的な習熟度を測るテストです。
定期テストで400点を超えているからと安心は禁物です。
実力テストになると200点台になってしまう生徒さんもいるんです。

入試に必要な本物の実力を磨きましょう!

金沢校教室長 早川